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下写真で分かるように今製品は上部は形状になっており下にいくにつれ形状の溝が薄くなっていき最終的にφ50の丸に仕上げています。
上面からテーパーが始まるだけではなく、任意の高さからテーパー加工をすることも出来るのがワイヤ放電加工の特徴で得意とするところです。

旋盤加工後にマシニングセンタによる穴あけ加工、その後内径部をワイヤ放電加工による上下異形状テーパー加工&切断加工、最後にショットブラストで表面を処理しました。

マジックドリル加工(旋盤)

[材質] S45C
[加工形状] 歯形(内形状) フランジ
[加工機械] ワイヤーカット,NC旋盤,マシニングセンタ,ショットブラスト